大学教員の娘であったRei Kawakuboは慶應義塾大学卒業後、一旦就職するものの1967年にはフリーランスのスタイリストとしてキャリアをスタートさせ、1973年に自身のブランドComme des Garçons (コム デ ギャルソン) を設立しました。矛盾という要素に着目したデザイナーは真の前衛的な美学でブランドの開発を続け、世界中でカルト的ファンを生み出しました。キッズウェアラインComme des Garçons Playは、抽象的かつデコンストラクションスタイルが印象的な唯一無二のコレクションです。