LVRSustainableがこれまで伝えてきた女性たちのストーリー。Oxfamとのプロジェクトが生んだ成果をシェアするとともに、LVRSustainableを選んでいただいた、すべてのお客様に感謝の意を表します。
プロジェクト“Give water, Sustain Women”はさまざまな問題に直面している女性たちや、世界中の異なる地域で、安全できれいな水が不足していることでそこに住む人々が抱える問題を、できるだけ多くの人に認識してもらうために行われました。
2021年11月～2022年1月の間、LuisaViaRomaセクションのLVRSustainableは、女性とその家族が1週間飲んだり洗濯したり料理したりするために必要な500リットルの水を保証することでOxfamの活動をサポートしました。
世界中の女性が毎日きれいな水を確保するために2億時間を費やしています。
このプロジェクトは必要としている家族に、安全できれいな水を届けることを目的に誕生しました。世界の多くの文化や習慣において、使用する水を家族に供給する仕事は制度的に女性の役割となっています。私たちが安全でクリーンな水を提供することで、女性たちは自分自身の知識や技能を伸ばしたり、目標を達成したりすることに時間を費やすことができます。
LVRSustainableとOxfam Italyは変化を起こすために取り組むすべての人に感謝します
LVRSustainableセレクションを選んでいただいた人々のおかげで、このプロジェクトは世界中の女性とその家族の人生に変化をもたらすことができました。これらの問題を認識しLVRSustainableのアイテムを選択する行動が、女性のエンパワーメントと平等に貢献し、きれいな水、公衆衛生、そして女性たちがそれぞれの人生の目標にかけることができる時間を生み出しました。
少なくとも4800人の女性とその家族が、3ヶ月間安全に飲んだり洗濯したり料理したりできるきれいな水を保証するには、480のフィルタータンクが必要です。
安全に飲めるきれいな水。水は生命、成長、そして未来の代名詞です。水汲みや水の管理に時間を費費やさなければならず、学びの機会や仕事、キャリアにかける女性たちの貴重な時間を奪っていた水という存在。このプロジェクトを通して「水」は、世界中の女性たちにとって再生と解放のシンボルとなりました。
今回最後となるストーリーは、ジンバブエにあるSomertoneクリニックに務める看護師たちの物語です。Oxfamが設置したウォーターポンプが、クリニックに初めてもたらした変化について語ってくれました。
ジンバブエ: Somertoneクリニックのナースたち
Image Credits: Aurelie Marrier D’Unienville / Oxfam
Somertoneクリニックの看護師たちは、ジンバブエの都市マシンゴにある、クリニックから離れたポンプまで水汲みに出かけます。ポンプは毎日限られた量の水を供給しますが、Oxfamが設置したソーラーパイプ給水システムのおかげで、クリニックは初めて安全できれいな流水を利用できるようになりました。右は看護婦長Sibongile、中央は看護師Charityです。
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About LVRSustainable
LuisaViaRomaのセクションであるLVRSustainableはサステナビリティへの取り組みに真摯に努めるブランドを厳選し、非営利団体や組織、ブランドとタッグを組み、社会問題および環境問題に焦点を当てた特別プロジェクトを実現しています。
