オートサヴォワ県のアヌシーで始まったSalomonの歴史は、革新の頂点を目指そうという立ち止まらない歩みとともに築き上げられてきました。Georges Salomonのビジョンから 1947年に誕生したフランス発のブランドは、スキーブーツの生産で長年にわたりその地位を確立し、2000年代初めにはトレイルランニングに特化したスポーツシューズの制作も行いました。両分野において実績を残したハイブリッドブランドSalomoは、山を愛する人々と、テクニカルウェアやゴープコアに関心を持つ若い世代を一つに結びつけています。
アウトドアシーンに特化したシューズを手がけていたSalomonが街着の世界へ降り立った背景には、アイテムに技術と機能性を落とし込む新たな美学が存在します。これはただ単に優れたジャケットではなく、それ以上のものを求める新しいユーザーの獲得につながりました。Salomonはブランドが誇る膨大なアーカイブを組み込みながら、先駆的な成功を収めたXT-6 Advancedのようなモデルに続く、XT Quest 2 Advancedなどの新たなモデルを実現しました。
ストリートスタイルの分野においてSalomonのスニーカーは、CarharttとのCSWP Shelterをはじめとする印象的なコラボレーションの数々、そして絶妙なノスタルジック&モダンな雰囲気が漂う唯一無二のデザインが、他のブランドとは異なる独自の地位を確立しました。そして多くのユーザーを魅了したレトロなオーラが印象的なACS Pro Advancedから、Salomon XT Quest 2 Advanced実現への扉が開くこととなりました。
Salomon XT Quest 2 Advancedは未来を見据えながらも過去に敬意を表したハイブリッドデザインで、2000年代初頭のハイキングシューズの美学を落とし込み、最新技術によってパワーアップされています。またシルエットを構成するヌバックレイヤーがブランドの技術的進化を際立たせる要素と合体しており、アウトソールには足にトラクションと耐性を提供する、Contagrip®ラバーブレンド素材が使用されています。
過去のデザインと未来の技術を結び付け、ハイブリッドの本質を埋め込んだSalomonのスニーカーは、3月1日にリリースされます。