気温も高くなり、夏のバカンスを考える今日このごろ。自宅で長い時間を過ごした今、海を眺めながらフレッシュなカクテルと新鮮な海鮮料理で夏を過ごしたいという願望は大きくなるばかりです。そこで今回は、イタリアを代表する美しい4つの場所を紹介。夏のバカンスを想像しながら、ビーチや湖、プールサイドで過ごす新たな夏の完璧なアウトフィットを探してみませんか？
イタリアのかかと部分に位置するサレント。ギリシャの過去の名残や、まるで絵のように美しい白塗りの街など、サレントを夏のバカンス候補リストから外すことはできません。南イタリアは農業が盛んなだけでなく、イタリアの中で最も美味しいワインやオリーブオイルを生産する地域の一つとしても知られています。そして耳の形をした「Orecchiette (オレッキエッテ)」は、この地域ならではのパスタです。きらめく澄んだ海と異世界にいるような建築物に囲まれたこの街は、一度でいいから訪れてみたい場所。特集では美しいサレントでのんびりと過ごす、バカンスにぴったりなクロージングを厳選して提案。洗練されたビキニやミニマルで官能的なリゾートウェアなら、ラグジュアリーなサレントを堪能できるはずです。
驚くほど美しく豪華なサレルノのアマルフィ海岸。ランダムに積み重ねられた鮮やかな色の建物が溶け込む魅惑的なこの海岸は、イタリアでもトップの人気を争う場所です。透き通った海岸線や狭い路地、そしてその周りを囲む自然が一体となった風景は、訪れる人の心をわしづかみにします。そんな美しいアマルフィ海岸には、自然なニュートラルカラーやシンプルシルエットを選んでみるといいかもしれません。
魅力的なヴィラや宮殿に囲まれたコモ湖は、ヨーロッパで最も美しい山脈の一つであるアルプス山脈の近くに位置しています。そして数多くの文化的遺産があるだけでなく、新鮮な魚を使ったリゾットや、有名な地元の揚げポレンタを堪能することができます。ロンバルディア州にあるコモ湖の近郊には素晴らしい自然が広がっていて、美しい湖畔で過ごすだけでなく、ワークアウトをしながら一日をエンジョイすることもできます。鮮やかなカラーを落とし込んだ水着や、気品あるロマンティックなリゾートウェアを選んでコモ湖のゴージャスな夏を楽しみませんか？
歩いて5つの小さな街にアクセスできる場所で過ごす夏のバカンス。夕日、ずっと眺めていたい風景、一生忘れられないシーフード料理、そして崖に建つ色鮮やかな家々。夏にイタリアを訪れるならCinque Terre (チンクエテッレ: 5つの地) を欠かすことはできません。リオマッジョーレ、マナローラ、コルニリア、ヴェルナッツァ、そしてモンテロッソの5つの街には、豊かなぶどう畑だけでなく、これまで見たこともないような美しい景色が広がっています。チンクエテッレなら、ピンクや赤、イエロー、パステルカラー、どんな色を選んでも風景に自然に溶け込みます。絵に描いたような海岸沿いでのバカンスが一生の思い出となるアウトフィットを、特集からじっくり選んでみませんか？
