山ガール、山ボーイという言葉が使われだしたのは何年前のことか。ブームからもはや定番の選択肢と化したレジャー登山。初心者コースなら気軽に楽しめるというイメージがあっても、山には危険がたくさん隠れている事をお忘れなく。しっかりそしてシックに装備したら気を引き締めて出発。
教 訓 : 山の寒さを決してあなどることなかれ。
とはいえ、過度におそれおののいて着ぶくれする必要もない。例えば、大きすぎてタンスにしまい込んでいたファージャケットを重ね着用に引っ張り出してみよう。足になじんだハイキングブーツを履いたら登山道へ。
教 訓 : 登山道の道標には忠実に従うべし。
さて、防水加工のパファージャケット、大きめのバックパック、頑丈なハイキングブーツと見た目にも気を使った実用的な装備を確認したら、サングラスで仕上げて準備は完了。水に食料、懐中電灯、救急セットなどもお忘れなく。経験を過信することなく、慎重に、謙虚に自然の中へ。
Text: LVR Editors
Product Selection: LVR Stylists
Photographer: Domingo Nardulli
Hair: Maurizio Morreale @ MH_Artist
Makeup: Guia Bianchi