JA/

大自然に溶け込むエフォートレスなスタイル。
大草原に似合いそうな雰囲気が今季の気分、パフスリーブやAラインのワンピースのゆったりしたシルエット、対照的にウェストラインは引き締めてメリハリを。どこかモダンなアイテム選びも旬を感じさせるポイント。

最新ルックに身を包んだら緑の中でリフレッシュ。

ブラックプレーリー - 1
ブラックプレーリー - 2
ブラックプレーリー - 3
ブラックプレーリー - 4
ブラックプレーリー - 5
ブラックプレーリー - 6
ブラックプレーリー - 7
ブラックプレーリー - 8
ブラックプレーリー - 9
ブラックプレーリー - 10

Text: LVR Editors
Product Selection & Styling: LVR Stylist Klio Kosuth
Photographer: Valerio Nico
Videomaker: Luisa Pagani
Makeup & Hair: Daniela Decillo
Model Selection: LVR Casting Giulia Masini
Models:Flora Lis
Davy Swart
Special Thanks to Fattoria di Maiano

ロケーションについて:
Botanic Garden:
イタリア最大、50万平方メートルという広さを誇るBotanic Garden della Fattoria di Maiano(ボタニックガーデン デッラ ファットリア ディ マイアーノ)。太陽の光を反射し銀色の海のように輝く2万本のオリーブの木はまさに圧巻です。このボタニックガーデンはイタリア フィレンツェ郊外フィエーゾレ近くに位置し、丘陵の柔らかな緑や洞窟の岩壁が安らぎや刺激を与えてくれ、さまざまな表情を持つ魅惑的な空間です。都会の喧騒を忘れ、はるか昔から歴史に名を残す芸術家や有名人達からも愛されてきた景観を楽しむことができます。緑に囲まれた美しい小道を散策したり、オークの木陰でピクニック、家族での農園見学や湖畔でのロマンティックなひと時まで、多くのレクリエーションも提供しています。

また、1893年にヴィクトリア女王がその落成を祝ったParco Romantico(パルコ ロマンティコ:ロマンティックパーク)は息をのむ美しさです。Laghetto delle Colonne(コロンネ小湖)の輝く水面にはオークの葉の陰が写し出され、斜面にはロレンツォ ディ メーディチがサン ロレンツォ聖堂の君主の礼拝堂用に石を掘らせた採石場も眺めることができます。ジョン・テンプル卿が来客のもてなしに使った茶屋は現在も休息に使われる空間です。

Dream Big in a Little Tower:
マイアーノの塔とも呼ばれるコロンネ小湖にある塔、その内部は建築家のSimone Micheli(シモーネ・ミケーリ)がデザインしたものです。
この塔は独特的な雰囲気で訪れる人を強く惹き付け夢のような体験を提供し、日常から精神を解き放てる時間と空間を演出します。
パルコ ロマンティコの緑に囲まれ、眼下の池の水を反射するこの塔。訪れる者の想像をかきたて、この景観の核となる建物です。幾何学的な線が特徴的な外観にその経年変化と周囲の自然が柔らかな雰囲気を加えます。外観内観とも無限に絶えず変化を続け、過去、現在、未来が交差するこの古い塔は現在最高級のラグジュアリースイートルームとして使われています。光と影が混ざり合い視覚と感性を捉え、まるで劇場のようでもあり、新しくダイナミックで奥行きのある空間を作り出します。時の経過を感じさせる壁、建築家シモーネ・ミケーリが厳選した家具は魅惑的で純粋、周囲と完璧なまでに調和し一点の不足もなく、日常のルーティンや時の流れを忘れさせてくれる休息を与えてくれます。

 

あなたへのオススメ

IP-0A004D99 - 2024-11-22T16:44:05.6590702+01:00