平均的な労働時間は一日に8時間。最も一般的な時間帯は9時-17時だろうか。 イギリスの実業家Robert Owen(ロバート オウエン)が「8時間労働。8時間レクリエーション。8時間睡眠。」という888ルールを提唱し、平均的な労働時間は一日8時間となっていったのだそう。
ただ、近年、テクノロジーの進化で在宅ワークやオフィス以外の場所から働くことが容易になり、この888ルールとは異なるスタイルで働く人も多いはず。9時-17時のしばりは薄くなり、トイレや給湯室へ行く以外8時間ぶっ通しでデスクに張り付いている、なんて事もない。例えば、不動産ディベロッパーならオフィスに1分居て、その後は現場に直行なんてこともありそう。
ある一日のスケジュール例…
7am – 起床、ベッドに座ってしばし瞑想
7:15am – インスタグラムを見ながら朝食のメニューをぼんやり考える
7:45am – ストレッチかワークアウトで一汗かいたらシャワーを
9am – 朝食
10am – Eメールのチェック、電話会議
12pm – 休憩時間をセルフケアタイムに(ぺディキュア、美容室、鍼灸院)
1pm – オフィスでセミナーに参加
2pm – 上司とランチ
3pm – ミーティング、ミーティング、ミーティング…
5pm – 工事の進捗を確認に現場へ
6pm – 帰宅途中のタクシーの中から電話会議に参加
7pm – 飼い猫とソファでリラックス
8pm – 同僚の誕生日ディナー
9pm – 新しくできたばかりのナイトクラブに立ち寄る
10pm – ネットフリックスで映画を見ながらまったり
11pm – 疲れきって就寝
どんな業界や働き方をしていても忙しさを口実にアウトフィットの手抜きは禁物。急な来客対応や外出があってもスマートに対応できるよう、いつだって動きやすく実用的かつスタイリッシュな着こなしをお忘れなく。
Text: LVR Editors
Product Selection: LVR Stylists
Photographer: Domingo Nardulli
Hair: Maurizio Morreale @MH_Artist
Make Up: Guia Bianchi