ベラルーシ出身、現在はニューヨークに拠点を置Maryna Linchuk(マリナ・リンチュク)。彼女が着るLVR Edition第21弾、Alexandre Vauthier(アレクサンドル・ボーティエ )とのコ・ブランド、ホログラムがきらめくタンクトップに、同じくホログラムがウェストにあしらわれたデニムショートパンツ。ロンドンのメイフェア地区というこの洗練された場所を闊歩する姿を見ているだけで、かのVogue誌のカバーを何度も飾ったという理由は伝わってくる。
彼女が知られているのはモデルとしての数々の実績かもしれないが、現在は環境活動家に転身し、世界中のプラスチックに対する考え方を変えるという使命を持って日々奔走している。
アレクサンドル・ボーティエ
2018年秋、クチュリエのアレクサンドル・ボーティエが提案するのは官能的なベルベットとジャージー素材を使い、細身のウェストやプランジングネックが特徴的なコレクション。
ドレープの入ったミニスカートやドレスにオーバーニーブーツはどれもグラマーでエレガント、80年代風を感じさせるアイテムが揃う。
Text: LVR Editors
Photographer: @theurbanspotter