Parisienne - ジャックムス

デザイナーSimon Porte Jacquemus(サイモン ポート ジャックムス)が手がけるJacquemus (ジャックムス)のしなやかでシックな世界観…
南仏プロヴァンスの朗らかさや繊細な感性にパリのエネルギーを掛け合わせ、どこかロマンティックな懐かしさを漂わせる。
ピュアなのにしっかり芯の通った女性像を思わせるスタイルが支持される今大人気のブランドです。

現在先行予約受付中。

襟をたてて羽織るレオパード柄のトレンチコート。ひんやりした風が吹く秋の午後、セーヌ川沿いで古い露店を覗きながら散歩するのがハマりそう。

柔らかくてナチュラルなモスグリーンで全身を統一して、おおらかさと官能的な雰囲気を併せ持つリラックスしたシルエットもパリらしさのポイント。

ジャックムスが提案する新世代のフレンチスタイル。幅広い視点を持った彼のスタイルへのアプローチがはっきりと反映され、まっすぐで若々しい。シルエットを再構築しプロポーションで遊び、独特の色彩感覚がさらに魅力を加えます。

歩くたびに揺らめくツヤのあるレザーキュロットはリブ・ゴーシュのクールさを象徴するかのよう。滑らかなシームラインやボタンの配置が特徴的なアシンメトリーポケットなど細部にまで散りばめられた意外性…これぞシック。

ジャックムスはスーツにも型にはまらない遊び心を落とし込む、ふんわり折りたたまれたドレープ、明るいアーモンド色の美しいウール生地。
こんな装いでサンジェルマン地区のビンテージレコードショップや老舗のカフェを巡りたい。

80年代パリのオートクチュールを思わせる着想源、クラシックな中に垣間見えるフレッシュで自由なスピリット…フランスのスタイルを変貌させようとするジャックムス。次世代のブラックとなりうるネイビーだろうか。