セントバーツの象徴ともいえるEden Rock (エデン･ロック) で開催された初回となるウィンターエディションでは、カクテルレセプション、ガラディナー、そして限定アイテムや体験、アート作品が登場したサザビーズMichael Macaulayによるオークションが行われました。
国際的セレブリティや慈善家、著名なゲストたちが参加したこの夜、世界中の困難な状況にある脆弱な子どもたちのために活動を続けているユニセフを支援するために、400万ユーロを超える資金が集まりました。
イベントはLuisaViaRomaイベント制作委員会委員長 Luisa Panconesi (ルイーザ･パンコネージ)、UNICEF Global Philanthropy Kieran O’Brien、UNICEF Italiaファンドレイジングチェアマン Tommaso Chiabra (トンマーゾ･キアブラ) 、そしてロンドンに拠点を置くスキンケア製品会社でありファウンディングパートナーでもあるAugustinus Baderがホストを務めました。
ガライベントではグラミー賞を受賞したアーティストDUA LIPA (デュア･リパ) によるスペシャルパフォーマンスと、サザビーズMichael Macaulayによるライブオークションも開催されました。
イベントは下記の著名なゲストたちの参加によって、さらに特別なものとなりました。
Leonardo DiCaprio, Dylan Penn, Izabel Goulart, Frida Aasen, Nina Agdal, Daniel Arsham, Dania Che, Jordan Barrett, Ernesto Bertarelli, Danielle Bernstein, Suede Brooks, Elen Capri, Hana Cross, Vanessa Fuchs, Marco Glaviano, Ophélie Guillermand, Michael Kagan, Valery Kaufman, Bianca Klamt, Kygo, German Larkin, Christophe Le Friant, Kailand Morris, Chantal Monaghan, Alec Monopoly, Valeria Nicov, Jenaye Noah, Andrea Panconesi, Annagreta Panconesi, Charles Rosier (Augustinus Bader CEOおよび共同設立者), Etienne Russo, Bob Sinclar, Antoine Verglas, Kasey Wamsher, David and Togzhan Wertheimer, Gabrielle Westbrook-Patrick, Domingo Zapataをはじめとする数多くのゲストが参加しました。
夜にはさまざまな芸術作品、唯一無二のラグジュアリーアイテムや体験が並ぶライブオークションが行われましたが、その多くが参加したセレブリティたちによって提案されたものです。その中でもロックンロールの歴史を象徴する偉大な人物たちのサインが入った楽器のコレクション、エルビス･プレスリーが所有していたハーレーダビッドソン、アーティストDomingo Zapata (ドミンゴ･ザパタ) が描いた“Mona Lisa”シリーズのオリジナル作品の一つは特に注目を浴びました。
またモデナに拠点を置くアトリエARESはイベントを支援するために、特別にデザインしハンドクラフトで実現したスーパーカー S1 BipostoやランドローバーDefender Spec 1.5 Cabriolet、バイクARES Scramblerをオークションに出品し、ゲストたちが入札を行いました。
LuisaViaRomaは過去に開催した複数のイベントで、子どもたちのために活動するユニセフのプログラムを支援するために、これまでに合計約1300万ユーロの資金調達を達成しています。
「Unicef Italiaとの4年にわたるコラボレーションを経て、初めてとなる冬のプロジェクトを、この美しい島でスタートできることを心から嬉しく思います。努力と根気が団結力を高め、真摯に取り組む力がすばらしい結果につながることを私たちは示すことができました。私は子どもたちを支援するこのプロジェクトに参加できることを光栄に思います。Unicef Italia、イベント制作チーム、そして今夜ここに足を運んでくれた皆さんに心から感謝します。互いに手を取り合いこれまで以上に協力しながら、子どもたちのより良い未来のために力を注いでいきましょう」– St. Barth Gala for UNICEF 2021イベント制作委員会委員長 Luisa Panconesi
「セントバーツで開催された初回となるウィンターエディションLUISAVIAROMA for UNICEF Galaは、ユニセフが取り組むプログラムのために資金を集めるという意義ある目的を持つイベントです。このイベントはユニセフ、LuisaViaRoma、そしてパンコネージファミリーが築き上げた、長年の友情と絆によってのみ実現することができます。私たちのパートナーと支援者全員の信頼が、立場の弱い子どもたちの権利を守るという使命を見失うことなく、優先事項を特定しながら行動を起こし、何百万人もの生命を救うことができる人道的組織であり続けることにつながっています。このイベントの実現に関わったすべての人と、今夜この場所に足を運んでくれた皆さまに心から感謝申し上げます」 – UNICEF Global Philanthropy Kieran O’Brien
「ユニセフと協力して資金を集め、助けが必要な子どもたちの存在を世界中に認識してもらうために行動を起こせることをとても誇りに思っています。アフリカでのユニセフプロジェクトを個人的に視察し、さまざまなタイプのフィールドワークを見学した後、私はこれらの取り組みに対する理解を、人々の日常生活にも浸透させなければいけないと感じました。2018年にガライベントがスタートした際には、LuisaViaRomaとかけがえのないコラボレーションを実現し、このようなすばらしい結果を達成できるとは夢にも思っていませんでした。私は私たちが一緒に築き上げてきたものを本当に誇りに思っています。ユニセフが私を家族のように迎え入れてくれたこと、そして子どもたちのために支援活動を続けるユニセフの取り組みに心の底から感謝します」 – UNICEF Italiaファンドレイジングチェアマン Tommaso Chiabra
「ギビングバックはAugustinus Baderが設立されたその日から企業のミッションとして掲げていることです。創設者であるBader教授は科学と応用研究を通じて健康を向上するために、火傷や創傷治癒の研究を促進し、資金を提供するためにこの会社を立ち上げました。会社の成長とともに、私たちは慈善活動を拡大してきました。私たちは一企業として、このとても意味のあるすばらしいイベントのためにLuisaViaRomaとユニセフとパートナーを組むことができることを誇りに思っています」 – Augustinus Bader CEO Charles Rosier
Party images: German Larkin
Video: Romain Reglade
