Anticàmera x LuisaViaRoma: 日常にあるどこかに
街中のありふれた場所に独特で機能的な美しさを持つ作品を溶け込ませるのがこのプロジェクト。日常の景色の中に作品を同化させながらも、その存在感や息遣いで空間を満たしていく。
ミラノ中心街から北側に位置するビコッカ地区、その名を冠したビコッカ大学や住宅街が広がるエリアだ。1985年に着手されたこの地区の開発計画は建築家Vittorio Gregotti(ヴィットリオ グレゴッティ)の監修によるものである。
DIARY内のこのセクションは Anticàmera(アンティカーメラ)がキュレーションを手がける三部作の第一弾となります。
Anticàmeraはエディトリアルコンテンツや広告製作、イベント向けにロケーションを斡旋するエージェンシーです。ミラノに拠点を置きながら、イタリアのみならずヨーロッパのあらゆる場所から、クライアントが求める空間やサービスの方向性を識別し、その多彩な経験とクリエイティブな感覚を基に、まだその名を知られずとも魅力に溢れる場所を探し出してくれます。
Instagram: @anticamera_location
www.anticamera-location.com
写真家: Alessandro Mitola(アレッサンドロ ミトーラ)
イタリア・アブルッツォ生まれ、ミラノ在住。デザインと写真は彼の関心事のうちの二つ、それは彼の調査手段としても大いに機能しています。日常生活の一瞬一瞬に目を向け、そこにある意味や願望を読み解くべく活動を行っています。
Instagram: @alessandromitola
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